ロコモコ堂通信社ロゴ

こんなサイトです

大阪でWordPressサイトの制作と修理を行っている「ロコモコ堂通信社」です。

20年前はバブル期の残照か、屋外広告の仕事が多かったんですが、その後Webの方にシフトし、メディア関連の企業サイトと販売店向けサイトを主に制作していました。が、最近は、もっぱらWordPresサイト専門で、いつの間にやらWordPressの修理屋・トラブルハンターとなっております。

最初にホームページというものを作成したのは、Windows 95が発売される直前の、1995年でした。
自分がやっていた写真と映像などを見せるギャラリーが作りたいと始めたわけですが、ワープロより表現力に乏しいホントにシンプルな表示しか出来ないうえに、回線速度も遅く14.4kbpsのまだまだ未発展のダイヤルアップ回線、サーバに借りたスペースも512KBと、今から見たら「なに?これ!」状態のホームページ制作黎明期でした。

html

シンプルな分、覚える事も僅かで、HTMLとFTPについていくらか知識が有れば出来る世界でした。
1996年位から、ホームページを制作業を営む人達が出だしましたが、あまりにも簡単に作れるものだから、こんな事にお金を出す人はいるんだろうか?とまで思ってました。

ホームページ開発環境として、Adobeに吸収されてしまったMacromediaからDreamWeaverが発売されたのは、1997年頃だったと思います。
それまでエディタを使ってHTMLのタグを打ち込み、それをブラウザで確認するという方法しか無かったところに、HTMLが解らなくてもホームページが作れますと言う触込みで、Web関連では話題になっていました。
僕もDreamweaverを試してみましたが、出来上がったHTMLに不必要と思われるタグなどが付き、後からエディターでチェックして直していくという作業が必要だった為、その後もエディタとブラウザという古典的手法をとっています。
おかげで、未だにDreamweaverは初心者です。2000年になるかならないかの頃、HTMLだけで作っていたホームページも、CSSが使われる様になりました。

css

その頃から仕事としてホームページの制作を請け負う様になりました。
元々広告物のデザイン/制作をやっていたので、広告物としてのホームページ制作です。CSSは、ホームページのデザインやレイアウトをする上でかなり強力な仕組みで、それまでの「右か左か真ん中か」しか選べない窮屈なものから、一気に何でも出来る世界になった様に思え、ものすごい開放感が有りました。
でもウェブ業界は、まだtableタグを使った(あまりよろしくない)レイアウトから抜け出せず、表として使うとき以外は使ってはいけないtableタグで骨組みのレイアウトをし、微調整をCSSでやると言う、HTMLとCSSに分けられた本来の目的を無視した不思議な鑓田かをしている時代でした。
PearlでCGIを作り、多機能なサイトを作る様になっていったのもこの頃です。
クライアント側に色々な機能を備えられる様にと開発されたJavaScriptが、ブラウザの差別化競争に飲み込まれ、特にIEに特化された仕様が増えすぎてしまい、汎用性の無いスクリプトとして使われなくなったのもこの頃からです。

cms

2000年代に入っていくと、同じ事に興味を持つ者や仲間が集まり、意見を交換する場として電子掲示板(BBS)がブームになります。またHTMLの知識が無くてもホームページの様に発信できるものとして、ブログがブームになります。
BBSもブログもインターネット上のサーバに置かれたプログラムを使って、あたかもワープロで文を打ち込めば、自動的にレイアウトされて、インターネットのサイトに表示されます。
初めの頃、BBSもブログもとてもシンプルで、スマートにデザインされたものは少なく、機能優先でエンジニアが作ったむき出しの機械の様な雰囲気が漂っていました。
しかし、ブログを始める人の多さから、この様なコンテンツマネージメントできるシステム(CMS)を使ったサイトは、これからどんどん増えていき、インターネットのメインストリームになると感じました。

その後もHTMLとCSSのオーソドックスなホームページ制作をやっていたのですが、ホームページに求められる機能がどんどん増えていき、クライアントさん自らがサイトを運営管理したいという案件が増えてきたことから、CMSでのサイト制作にシフトしていきます。
Xoopsなど電子掲示板的なものも扱いましたが、初めはJoomla!を主に使っていました。

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Joomla!は、基本機能として企業サイトにも使える機能が網羅されていましたから、ホームページは作り易く、PHPで書かれていましたから、カスタマイズもやり易かったんですが、いかんせん日本に入ってきている情報が少なく、ちょっとスクリプトをいじったり、プラグインを作ろうとすると、目指す情報を見つけるのにメチャクチャ時間がかかります。
おまけにver 1.5まで基本的なテーマはtableタグレイアウトで作られているので、検索エンジン的にも不利です。
そして、Joomla! 1.5を使った管理しているサイトが、Joomla!1.5のセキュリティーホールからサイトへの不正侵入され、.htaccessの書き換えが行われてフィッシング詐欺に利用されそうになった事で、他のCMSへの以降を検討を考え始めました。
Joomla!も1.6、1.7とバージョンアップしていったんですが、1.5迄のものとは全く違ったものになっています。1.0、1.5とカスタマイズしまくったサイトと同様のものを作るには、かなりの労力が必要になります。

そこで新しく選択したのはWordPressでした。

wordpress

WordPressは、この「ロコモコ堂通信」のブログなど、ブログとして以前から使っていましたので、扱いやすさとカスタマイズし易く、特に情報が集め易いのが気に入っていました。
新しいJoomla!でそれ迄培ってきたものが使えないとあれば、情報の集め易いWordPressで開発した方が手っ取り早くって有利です。
よほどオリジナルなものが必要な場合はCakePHPなどで1からの開発になりますが、WordPressを使うのはいい選択だと思っています。

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