BackWPup ver. 3も大丈夫。ロリポップでは、MySQLiはPHP 5.4で使えるのだった。

以前書いた記事「BackWPUpの設定方法_2」で、ロリポップ!のサーバに設置したWordPressサイトの、バックアップplugin「BackWPup」のバージョンを3にアップしたら、バックアップの際に「MySQLiの機能拡張をインストールしてください。(ERROR: No MySQLi extension found. Please install it.)」とエラーメッセージが出る事を書きましたが、再度サーバのPHPを5.4にバージョンアップしてみたら、バックアップ時に警告もエラーメッセージも出なくなりました。解決です(汗)。

前回PHPを5.4にバージョンアップした時、PHPが5.3から5.4にバージョンアップされないうちに、BackWPupのver 3.4でバックアップの確認テストをしてしまっていた様です。

前回の報告では間違ったレポートをしていました。すみませんです。

そもそも「MySQLi」とは何かと言うと、機能が向上したMySQLを扱うためのPHP5の拡張機能のことで、MySQL拡張サポートとも言います。
PHP 5.0.0からMySQLi拡張モジュールが使え、MySQL4.1以降のバージョンに対応しています。
手続き型記述だけでなく、オブジェクト型記述(->が使える)もできます。

ロリポップ!は、PHPはver 5.4.12・ver 5.3.15・ver.5.2.17が、MySQLはver 5.1.34が使えるので、MySQLi拡張モジュールがインストールされていれば、MySQLiが使えます。

実際、PHPはどんな設定になっているのか確認してみました。

サイトのディレクトリ直下(wp-contentフォルダやwp-adminフォルダが有るディレクトリ)に、PHPのphpinfo関数だけを書き込んだphpinfo.phpを置き、ブラウザでそれを開いてやります。

するとサイトに設定したPHPの設定情報一覧が表示されます。

PHPのバージョンは5.4.12でした。

PHP Version 5.4.12設定一覧タイトル

PHP Version 5.4.12設定一覧タイトル

MySQLiの設定項目も表示されていました。

PHP Version 5.4.12設定一覧 MySQLi

PHP Version 5.4.12設定一覧 MySQLi

ロリポップ!での「PHPのバージョン設定」や「php.iniの設定」は、「ユーザー専用ページ」にログインし、左のリストから「WEBツール」 > 「PHP設定」を選ぶと、「PHP設定」ページに進めます。

そのページでドメイン毎に「PHPバージョン」を設定できます。

ロリポップのPHP設定ページ

ロリポップのPHP設定ページ

設定後、バージョンが切り替わるのに10分程度かかります。

 BackWPupのバージョン3以降が使えるのはPHP 5.4からですが、設定状況はレンタルサーバによって違います。まずはお使いのサーバで試し、設定状態を調べてみて下さい。

レンタルサーバのhetemlヘテムル)はロリポップ!と同じpaperboy & co;が運営していますが、PHPのバージョン設定をしなくてもBackWPup ver 3.8が使えます。

phpinfo関数でPHPの設定を調べてみると、バージョンは5.2.17なのに、

PHP Version 5.2.17設定一覧タイトル

PHP Version 5.2.17設定一覧タイトル

MySQLiが設定されていて、使える様になっているんですね。

PHP Version 5.2.17設定一覧 MySQLi

PHP Version 5.2.17設定一覧 MySQLi

サーバによってPHPの設定は違いますので、一度チェックをされると良いと思います。

ついでに言うと、hetemlヘテムル)で「PHPのバージョン設定」をするには

1. phpファイルの拡張子の最後に数字を入れる方法
 (PHP 5.4を使うなら、拡張子の最後に54を付けて.php54と表記する方法)
2. .htaccessに記載する方法
 (サイトのディレクトリ直下にAddHandler php5.4-script .php
だけ記載した.htaccessを置く)

 方法があります。詳しくはhetemlヘテムル)のマニュアルページの「PHPのご利用方法」をご覧下さい。

しかし、このWordPressのバックアップ用プラグイン「BackWPup」のバージョン3へのバージョンアップで、たくさんの方が同じ様に悩んでたんですね。

BackWPup(3.0.6)でエラー!原因は「mysqli」だった! – アフィリエイターのためのアメブロとワードプレス連携!

[Я]BackWPupを3.0.Xに上げたらバックアップがおかしくなってた – りくろまぐ

BackWPupのダウングレード方法の巻 – iPhone・AEON好き”たぬぞう”の「生活Hack」

ロリポでWordPressを運用していてBackWPupを使えなかった件 – IWAIMOTORS BLOG

解決方法は、ロリポップ!なら、PHPを5.4にアップするか、BackWPupを安定している(がセキュリティーの不安が残る)2.1.17へのバージョンダウンになります。

私は1つのWordPressサイトでPHP 5.4とBackWPup 3.0.8を試し、他のpluginやWordPress自体に問題が無い事が判ったら、PhP 5.3とBackWPup 2.1.17で運用している他のWordPressサイトもバージョンアップするつもりで試しているところです。

関連記事のページ

BackWPUpの設定方法_1

BackWPUpの設定方法_2

追加情報

WordPress神推しブログ・NetaOneさんで、BackWPUpの設定について、かなり詳しく説明されています。かなり参考になります。
ロリポップ!などの格安レンタルサーバーでは記事や画像の数が非常に多いサイトでファイルバックアップを利用すると、CPU使用率の制限が厳しく設定されているので、バックアップ処理の途中でタイムアウトエラーになる場合があります。」という件が、私の管理しているロリポップ!のサイトでも起きています。教えてもらって、納得しました。助かりました。

BackWPup – WordPressのブログをまるごとバックアップ出来るプラグインの設定方法 – WordPress神推しブログ NetaOne

BackWPup ver. 3も大丈夫。ロリポップでは、MySQLiはPHP 5.4で使えるのだった。」への3件のフィードバック

  1. いわい

    リンクありがとうございます!大変参考になります。が、コワくてPHPアップデートできないままですw ヘテムルならPHP5.2でもプラグイン使えるんですね。いいな〜

    返信
    1. locomoco-hurrylocomoco-hurry 投稿作成者

      コメント有り難うございます。PHPのアップデート、恐いですよね。試しにロリポップに置いてあるWordPressの自作themeのサイトのPHPを5.4にバージョンアップしたんですが、headタグ内に収まるべきtitleタグやmetaタグが、bodyタグ内に落ちたりして、凄く不気味な事になりました。バージョンアップは様子を見ながら慎重にやらないと、ショックで凍りつくことになりそうです。

      返信
  2. ピンバック: WordPressでBackWPupがエラーになるときに確認するべきこと | イッキの日記

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